ジェルネイルデザイン
これが、甘皮になりきらなかった薄い皮、「ルーススキン(ルーズスキン)」と呼ばれるものです。ルース=loose には「だらしない、しまりのない」なんて意味があります。この「ルーススキン」除去こそがキューティクルケアとなります。甘皮(キューティクル)を押し上げて、甘皮の下と、周りにあるルーススキンを除去していくわけですが、おうちで出来る簡単ケアも今後紹介出来たらと思います。ルーススキンを除去することによって、爪が健康的に伸びることを促進できますし、爪の輪郭がはっきりして見た目も美しく、マニキュアをしっかり綺麗に塗りやすくなると思います。
でも手にはその人の年齢が現れてしまいます。そう、手は顔と同じなんです。手のしみやシワ、さかむけや爪の縦スジなどなど。それらの原因は乾燥や紫外線、肌に合わない成分がついたままの 状態などで起こるのです。美しい手と爪の指先をキープするには、顔と同じように、毎日ケアする必要があるのです。皮膚の表面には「皮脂」とよばれる脂肪分の薄い層があって、皮膚を外界の刺激から保護するバリアーとなっています。ところが手のひらには、皮脂を出す「皮脂腺」が全くないのです。なので手は、皮脂が不足しやすい場所ということなんです。だから当然、紫外線には敏感に反応してしまうし、保湿が不十分であれば乾燥してカサカサになってしまうのです。
パリジェンヌにとっての「手もと」とは、きれいに飾り立てるものではなく、清潔で滑らかな「素の手」であることが、おしゃれなことなんだそうです。フランス女性のおしゃれ理念の根底にある「健康的であることが一番素敵」という美意識からきているのかもしれません。ネイルを塗るということは、自分の素爪が美しくないと宣言しているようなもの。
ささくればかりのネイルに綺麗なアートをしていても・・・。よく言われている、マニキュアという言葉は『手のお手入れ』という意味なんですよ♪手全体のお手入れあってこそ、アートがあると思います。最近ではネイルケアについてのレクチャーを掲載しているネイルの本を見かけます。アートもとても素敵だし、私も大好きだけど、ネイルケアがもっともっと重要視されて欲しいと思っています。男性も同様、甘皮のお手入れしてほしいものですね。