ネイル
爪の主成分はカルシウムでなく、肌と同じ「たんぱく質」でできています。爪は皮膚が角化してできたもので、いわば“皮膚の延長”。爪母(そうぼ)と呼ばれる爪の根本の部分で作られ、部位や年齢などで差はありますが、通常1日に約0.1mmずつ伸びています。指先に向かって押し出されていくので、生きているように思えますが、実は爪には生きた細胞はなく、死んで硬く角化した皮膚の集まりなのです。
受講料に差が出るのは、受講時間の差が大きいでしょう。卒業してすぐに第一線で活躍したいという人はスクール時代にしっかりと一人で全てネイルに関する知識と技術を身につけなければいけないので、受講時間が多いほうがしっかり学べます。ほとんどのスクールは卒業試験があります。試験合格までサポートがしっかりされています。もちろん受講時間以外でも自習は可能です。その他に入学金や教材費がかかります。教材費はスクールが提供している場合もあります。しかし、他に自宅で練習用の教材費は別にかかるのを忘れてはいけません。
パリジェンヌにとっての「手もと」とは、きれいに飾り立てるものではなく、清潔で滑らかな「素の手」であることが、おしゃれなことなんだそうです。フランス女性のおしゃれ理念の根底にある「健康的であることが一番素敵」という美意識からきているのかもしれません。ネイルを塗るということは、自分の素爪が美しくないと宣言しているようなもの。
哺乳類では、その構造と役割から扁ネイル(平ネイル)・鉤ネイル・蹄の三種類に分けられます。
これらは外側の硬いネイル板(そうばん)と内側の柔らかいネイル蹠(そうしょ、ネイル床とも)の二重構造になっています。扁ネイルは指先にある指趾骨を覆わずネイル蹠は先端部に残しているだけです。鉤ネイルは指趾骨の前半分を覆うような構造になっており、前後左右が厚みを帯びたまま湾曲して先端は尖っています。蹄はネイル板とネイル蹠で指趾骨を円筒状に完全に覆い尽くしています。